ルーペの選び方 東京セイルはルーペ(ヘッドルーペやスタンドルーペ)などのルーペ類や三面鏡などを扱うレンズメーカーです。

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ルーペとは

2022/03/30

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・ルーペについて

※ルーペ=レンズを使用し物を大きく見る道具
※レンズ=ルーペなどに組み込まれる、物を大きく見たり、遠くを見たり、光を集めたりする部品素材

ルーペ、拡大鏡、虫眼鏡と色々な呼ばれ方をしますが、基本的には全部同じ物です。
ルーペはドイツ語で【Loupe】です。英語では【magnifying glass】なんて呼ばれます。
レンズを使い文字や数字を読んだり、鉱石や植物、小さい生物を観察するのに使います。
レンズの歴史は古く、紀元前からの記録が残っていますが本格的にレンズとして使用され始めたのは
約2000年前のローマの哲学者になります。日本でも室町時代から記録が残っております。

ルーペの形は様々です。一枚のレンズに持ち手がついた、いわゆる虫眼鏡や卓上で使う、台座とアームが
付いたスタンドルーペ、頭につけて使う額帯式のヘッドルーペ、眼鏡型のメガネ型ルーペ、時計屋さんが
使う目の瞼で挟んで使う時計見(キズ見)などとも言われる事もあります。

レンズの種類は昔からあるガラスを削り磨いたガラス製レンズ、アクリルやポリカーボネートを金型成型
で作るプラスチック樹脂製レンズがあります。ガラス製もプラスチック製、双方ともに長所と短所
があります。(レンズの特徴ページ内リンク)

ルーペと老眼鏡の違いについては、ルーペを物を大きく見るための道具です。
老眼鏡は目のピントを合わせて見るための道具です。

始めてルーペをお求めになる方が間違いやすいのが使用目的と倍率の関係です。
倍率が高い方が高性能で良い物だと思われてしまう事がありますが、使用目的によって、適切な倍率は変わって
いきます。(レンズの各倍率と焦点距離ページ内リンク)簡単に言いますと、ルーペのレンズ倍率は低い方がレンズの直径を
大きく作る事ができ、目が疲れにくく、視野が明るく広くて見やすいです。高いレンズ倍率はレンズが小さくなります。

また、使い方にコツが必要になります。見える範囲も狭く、視界も暗くなり、目も疲れやすくなります。ただ、高い倍率でないと見えない物
もあります。また、病気などで目に事情がある方の場合は、文字や数字を見る時でも、高い倍率が必要な場合があります。

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